カウンセリング

どんなことを言っても どんなことを表現しても 大丈夫です

全肯定カウンセリングは クライアントさんの気持ちを否定するようなことは 絶対にありません

カウンセラーの価値観でいい悪いを判断したり カウンセラー目線であれこれアドバイスすることも 一切ありません

こころの奥底にしまっていたネガティブな感情 否定されたり傷つくのが怖くて表現できずに押し込んでいるつらい思い 苦しい気持ち(悲しみ、怒り、憎しみ)など どんなことを言っても大丈夫 どんなことを表現しても大丈夫です

まずは思い(気持ち)のすべてを受けとめる それが 全肯定カウンセリングの基本です

感情は “わき起こる” ものなので止めることも、消すこともできません そして 湧き上がる感情に いいも悪いもありません

多くの人が 湧き上がってきた感情を消そうとしたり 失くそうとしたり抑えようとしますが 抑えようとすればするほどその感情は大きくなり暴れだします

全肯定カウンセリングでは 抑圧してきた感情をなかったことにするのではなく ある特別な方法を使って 抑圧してきた感情を 見つめてあげる 寄り添ってあげる 認めてあげる そうすることで感情が“消化”され 傷ついたこころが癒されていくのです

人は 少しでも否定されたと感じると緊張し 体がこわばり 感情はたちまち心の奥へ隠れてしまって出てきません

これ以上傷つきたくないと無意識にこころを閉じてしまうのです それでは 抑圧された感情を消化したり癒すことはできません

当然 悩みを根本的に解決するところまで 辿りつくことはできません

もしも 否定されたと感じたり カウンセラーに気を遣っているような気がしたりするなら それは、こちらのカウンセリングに問題がある 言い換えるなら カウンセリングが下手だということなのです

カウンセリングを受けるクライアントさんの側には何の責任もありません

クライアントさんが 安心してカウンセリングが受けられるように、自分の気持ちだけに集中できるようにしていくのが プロのカウンセラーの役割なのです

なのでどうぞ 安心して気楽な気持ちでカウンセリングを受けに来てくださいね